結婚相談所比較

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「本当にこの結婚相談所で大丈夫?」

これは、本気で婚活をスタートする女性が最初にぶつかる壁です。
私も結婚相談所の選び方がわからず、インターネットの色んなサイトを徘徊しては、余計に迷ってしまうという負のスパイラルに陥っていました。

これは後から気づいたことなんですが、結婚相談所選びはまず資料請求をしないと何も始まりません。手元に正しい情報が無い状態でインターネットのランキングなどの情報を頼りにしていると、最悪の場合条件に見合わない結婚相談所に誘導される可能性もあります。

このサイトでは私の失敗経験をもとに、30代女性がスムーズな婚活ができるよう無料一括資料請求の方法について解説。さらに、パンフレットを取り寄せることができる大手結婚相談所を一覧形式で紹介します。
結婚サービス比較.com

目次【本記事の内容】

結婚相談所はパンフレットを見て比較するべき

結婚相談所選び方

これから本格的な婚活をする女性にまず知っておいてほしいのは、結婚相談所は自分の頭で考えて選ぶべきということです。

会員数の多い大手の結婚相談所であれば、基本的に資料請求は無料。私も利用した結婚相談所の資料比較サービスを使えば、大手15社の結婚相談所のパンフレットを無料で一括請求できます

真偽の分からないインターネットの情報を鵜呑みにしてしまう前に、まずはパンフレットに目を通して自分の中で候補を絞ることをおすすめします。

結婚相談所選びの第一歩は資料請求から

婚活結婚相談所一括資料請求

私は、昨年結婚相談所を探すにあたって、インターネットのランキングや口コミサイトを異常なほど検索していました。でもいざ結婚相談所に入会すると分かるんですが、その時間ってものすごく無駄だったんですよね。

当時の私は、仲の良い友達がみんな結婚して、職場には出会いがなく、もしかしたら自分だけ一生独身なんじゃないかと思ってとても焦っていました。とにかく35歳までに結婚したい、もう一度たりとも失敗できないと思っていたんです。

でもその失敗したくないという気持ちが、私の行動にブレーキをかけていました。今振り返ると、いつのまにか情報収集すること自体が目的になってしまっていたんですよね。

結婚相談所での婚活は、資料請求することがはじめの一歩です。パソコンの画面で足踏みするのは本当にもったいないですね。

インターネットの結婚相談所ランキングや口コミが信用できない理由

結婚相談所口コミ人気ランキング

「結婚相談所 ランキング」のような言葉で検索すると、本当に色んなサイトが出てきます。サイトによって順位こそバラバラですが、どのサイトも示し合わせかのように似たような結婚相談所の名前が並んでいます。

「あ、こういうところが業界大手なんだ」という参考程度にはなりましたが、やはり誰がどんな基準で選んだランキングなのかが分からないので、今ひとつ決め手に欠けるというのが実際のところです。

口コミに関しても一緒で、なんだか耳障りのいい言葉ばかりが並べられているように感じました。そもそも普通はひとつの結婚相談所しか登録しないものなので、いい出会いがあれば良い口コミを書くし、上手く行かなければ悪い口コミを書くものでしょ、ということに気づいてからさらに半信半疑になってしまいました。

もちろん、単純に私が疑り深い性格というのもあると思います。口コミやランキングを見て行動を起こせるのなら、それはそれで素晴らしいことですよ。一番ダメなのは、私のように疑いつつもネットばかり見ることに必死になって、実際の行動に移せないことですからね。

このサイトでもSNSでの評判などは紹介していますが、あくまで参考程度。あきらかに詐欺のニオイがする結婚相談所でなければ、無料相談や無料体験などに足を運んで雰囲気をつかむのが一番です。

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結婚相談所の一括資料請求で比較することのメリット

結婚相談所資料請求メリット

インターネットの情報に騙されない以外にも、さまざまなメリットが一括資料請求にはあります。

なんと言っても、たった1分の入力で10社近くの結婚相談所に資料請求を申し込めてしまう手軽さが一番の魅力ですね。

たとえば気になる結婚相談所すでに数社ある場合、各結婚相談所の公式ページから個別に申し込むことも可能ですが、それぞれのサイトに個人情報を入力していてはキリがありません。さらにこの方法だと、バラバラのタイミングで郵送されてくるので受け取りも面倒です。

また、たとえ現時点で興味のある結婚相談所が1社だけだとしても、あえて数社を一括資料請求することをおすすめします。

なぜなら、実際に料金や成婚率などを見比べてみないと、その結婚相談所の何が優れていて何が物足りていないのかが把握できないからです。

パンフレットには魅力的な謳い文句が色々と書かれていますが、価格や成婚率といったデータに関しては偽ることができません。正確なデータを手元でじっくりと比較することで、気になる結婚相談所が本当に優れているか見極められるのも一括資料請求のメリットです。

結婚相談所の一括資料請求で比較することのデメリット

結婚相談所資料請求デメリット

無料で気軽にできる一括資料請求ですが、わずらわしい点もあることを事前に知っておきましょう。

一括資料請求をすることで、それぞれの結婚相談所から電話がかかってくることがあります。引越し業者を選ぶときに相見積もりを取るときと同じで、こればかりは仕方がありません

もちろん結婚相談所側も、他社と比較されていることは充分承知しているので、悪質な押し売りなどはしてきません。むしろ、興味のある結婚相談所からかかってきた場合は、実際に話してみて対応の善し悪しを見極めるチャンスでもあります。電話がかかってくるのは誰にとってもわずらわしいものですが、真剣に婚活をするなら気になる結婚相談所には積極的に質問をぶつけてみることをおすすめします。

また、一括資料請求ができるサイトはいくつかありますが、中には不親切なサイトもあります

自分の住まいの地方に店舗がない結婚相談所資料を送付してくるサイトや、実家住まいなのに「結婚相談所の資料であることが丸わかりの封筒」で送ってくるようなサイトは避けるようにしましょう。
結婚サービス比較.com
詳しくはこちらをチェック⇒婚活の第一歩に結婚相談所の一括資料請求をすることのメリット・デメリット

結婚相談所は「価格」「年齢」「成婚率」などを比較する

結婚相談所の価格・料金は「1年間の費用」をもとに比較するのがコツ

1年間の目安料金
パートナーエージェント 36,7000円(成婚料含む)
IBJメンバーズ 54,5000円(成婚料含む)
サンマリエ 334,000円(成婚料含む)
ツヴァイ 27,0600円
楽天オーネット 27,2800円

結婚相談所のパンフレットで見るべき点は、当然ながら料金。表面上の金額は安く見えても制約が多かったりする場合があるので、じっくりと見比べる必要があります。

結婚相談所はいわば"期限つきの婚活"。長々と続けるものではありません。どれだけかかっても1年というつもりで婚活に励むことが成功の秘訣です。

実際に結婚相談所で成婚に至る人は、1年以内に相手を見つける人がほとんど。そのため、1年にどれぐらいかかるかをあらかじめ見積もっておけば出費に焦ることもありません。

また、保証やサービス面にも注目しましょう。結婚相談所によっては「3ヶ月以内に出会いがなければ全額返金保証」という手厚いサービスを展開しているところもあります。

さらに、自分の住まいと近い場所にも展開されているかどうかも重要。店舗が関東エリアに密集している場合は明らかに関東圏だけに力を入れている証拠なので、地方に住んでいる人にとっては意味がありません。地方住まいの人には、全国にネットワークがある結婚相談所がおすすめです。

結婚相談所の会員数だけを比較しても無意味!年齢層や男女比もチェックする

結婚相談所おすすめ選び方

大手結婚相談所や連盟に加入している結婚相談所なら、登録している会員数は1万人や2万人を軽く超えます。ですが、これらの数字にはあまり意味がありません。

なぜなら、実際に結婚相談所に登録して出会うのは数人から数十人程度だから。なので、「どれだけ会員が多いか」ではなく「どんな人が会員登録しているか」を意識するべきです。

30代半ばの女性なら、対象となる男性は同じ30代〜40代前半の年齢層になってくるかと思います。

会員のうち30代男性は何%かなどのデータを、ほとんどの結婚相談所はパンフレットに載せています。希望する男性の年齢層が多く所属する結婚相談所を選べば、良い出会いの可能性も高くなります。

その他にも、会員数や成婚率などにも注目することで自分に合った結婚相談所が見えてくるはずです。

結婚相談所で婚活する人は年々増加している

婚活サービスによって結婚した人の推移

婚活サービス比較

リクルートが2017年に行なった婚活実態調査によると、2016年に結婚した人の11.3%の人がなんらか婚活サービスで伴侶に出会っているそうです。3年間でおよそ3倍近く婚活サービスの使用者が増加しています。

<婚姻年別婚活サービスによって結婚した人の割合>

・既婚者ベース:4.7%(2013年)→6.7%(2014年)→8.3%(2015年)→11.3%(2016年)

参考 : 婚活実態調査2017(リクルートブライダル総研調べ)

2018年には結婚相談所が「最も結婚できる婚活」に

結婚相談所婚活結婚率

婚活サービスの中で、「結婚相談所」は「婚活サイト・アプリ」や「婚活パーティ」よりも結婚できた割合が一番高いです。

・婚活実施(利用)者において、結婚に至った割合は、婚活サービスが上位となっている(「結婚相談所(2015年 17.0%→2016年 25.3%)」「恋活サイト・アプリ(同8.4%→20.5%)」「婚活パーティ・イベントに参加(同12.0%→18.7%)」「婚活サイト・アプリ(同15.1%→17.2%)」)。

参考 : 婚活実態調査2017(リクルートブライダル総研調べ)

結婚相談所の利用者数は年々増加していて、2016年にはついに前年までトップだった「知人からの紹介」による結婚数を上回りました

2018年以降はこれらのデータ以上に結婚相談所の出会いは増えると予想できますね。それに、登録している人たちの”結婚への意識の高さ”は、婚活サイトやパーティよりも結婚相談所の方が圧倒的に高いというのが私の実体験で感じたことです。

結婚相談所はお金がかかる婚活、だからこそ出会う人みんな「真剣」

結婚相談所婚活出会い

私は、今の夫と結婚相談所で出会いました(なので色々と回り道したのも結果オーライなのかなと思っています)。

でも、誰もが結婚相談所で良縁に恵まれるかというと、それは違います

ある程度有名どころの結婚相談所であれば、コンスタントに条件に見合った男性を紹介していただけます。ただ、紹介された男性を好きになるかどうかは別問題。もちろん相手の男性にも好意を抱いてもらう必要があるので、そこは他の出会いと全く一緒ですね。

ただし少なくとも、遊び目的ではない男性との出会いの数は飛躍的に増えます。私の場合は月間で3人前後、多い月で6人ほど紹介されました。出会いがゼロだと永遠に結婚できませんが、出会いの母数が増えるとそれだけ結婚できる確率が増えますもんね。

あと私が感じた結婚相談所のメリットとしては、友達がライバルになってしまわないという点。私は結婚相談所以外にも相席屋や婚活イベントなどにも足を運んでいましたが、どうしても一緒に参加している友達に引け目を感じてしまって、本来の自分を出せないことがほとんどでした。

結婚相談所は一人で行なう婚活なので、友達と一緒だと自信をなくしてしまう私のような性格には意外にも合っていました。登録されている男性も「結婚」というのを最初から目標としている方がほとんどなので、フィーリングさえ合ってしまえばトントン拍子で話が進むのも特徴ですね。

30代女性の婚活に立ちふさがる「33歳の壁」と「35歳の壁」

結婚相談所比較会員数

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女性の婚活には、「33歳の壁」と「35歳の壁」があると言われています。
世間的に、35歳を越えての初産は、出産のリスクが高くなるという認識が広まっているからです。

実際には近年は晩婚化が進んでいて、35歳以上の初産も珍しい話ではありません。ですが、世間に定着しているイメージというものは拭いがたく、35歳を境に結婚相談所内での男性からの申込数は減っていくというのが現実です。

また、35歳の女性よりも、33歳の女性のほうがモテるのも事実。これは、35歳での出産から逆算して、結婚に至るまでの期間を逆算すると33歳がギリギリのラインであると考える男性が多いからです。

女性が男性を選ぶ際にある程度の「経済力や職業」を求めるのと同じで、男性は女性に対して「容姿や年齢」を求めます。

それだけに、30代女性の一日一日はダイヤモンドよりも大切だと言っても大げさではありません。

もちろん一概に年齢だけで全てが決まるわけではないですが、一つひとつの決断を早めに早めに下しながら、結婚というゴールを目指すのが理想です。

結婚相談所の資料請求術!私が使ったのは「ズバット結婚サービス比較」

結婚サービス比較.com

結婚相談所の一括資料請求サイトの中では、「ズバット結婚サービス比較」が信頼できます。

実際に私もこのサイトから資料請求しましたが、1~2分ぐらいの入力で簡単にパンフレットを取り寄せられるのが便利でした。選べる結婚相談所も実績のある有名な結婚相談所ばかりなので、ここに名を連ねている結婚相談所であれば大きな失敗はないでしょう。

「会社名の入っていない封筒で送ってもらうように指定」することも可能なので、実家暮らしの人でも家族にバレる心配がありません。

婚活の最初の一歩目を踏み外さないためにも、パンフレットはズバット結婚サービス比較で取り寄せるのが確実です。

『ズバット結婚サービス比較』はこちら(無料)


関連ページ:ズバット結婚サービス比較で結婚相談所の一括資料請求する手順

大手の結婚相談所比較一覧

ここからは、実際に資料請求で取り寄せられる主要な結婚相談所をピックアップして紹介します。

会員数や成婚率などのデータも載せておきますので、比較するときの参考にしてください。

【2021/8追記】
さらに詳しい比較表を作成しました。
「結婚相談所」4つを徹底比較!

パートナーエージェント

パートナーエージェント

■運営会社

株式会社パートナーエージェント

■設立

2006年9月15日

■会員数

11,815名(2017年12月時点)

■成婚率 / 成婚退会者数

28.6%(成婚退会者数 ÷ 会員数)/ 年間成婚数3,476名

■料金・価格

[コンシェルジュコース]
入会金(初期費用):125,000円 / 月会費:16,000円 / 成婚料:50,000円

■紹介人数目安

月間2名~8名以上

■支店数

札幌・新宿・渋谷・銀座・銀座数寄屋橋・池袋・上野・丸の内・町田・八重洲・横浜・大宮・高崎・水戸・千葉・船橋・静岡・浜松・名古屋・岡崎・岐阜・京都・大阪・なんば・奈良・神戸・姫路・広島・福岡・北九州 / 全国30店舗

■特徴

テレビCMなどで知っている人も多いパートナーエージェント。手厚いサポート体制と成婚実績の多さから、マザーズにも上場する優良結婚相談所です。

成婚率28.7%という数字は業界でもトップクラス。「1年以内の結婚」をコンセプトに掲げており、成婚退会した人の約70%が1年以内に婚活成功しているというデータもあります。

3ヶ月以内に出会いがなければ全額返金が保証されているのも、実績があることの裏づけだと言えるでしょう。

パートナーエージェントでは、無料資料請求する際に「婚活EQ診断」で自身の恋愛傾向を診断してもらうことが可能。パンフレットと一緒に自宅へ診断結果を送ってもらえます。

婚活EQ診断テストを受けてみる

■公式サイト
パートナーエージェント



パートナーエージェントの口コミ・評判

今日はファーストコンタクト2件あります
素敵な方だといいなー。

引用元:Twitter

そうだ!一個忘れてたけど、アプリとかでよくある「ドタキャン」
これはパートナーエージェント だと「5000円の罰金でそのお金は迷惑かけられた人に振り込まれる」そうです。

他の結婚相談所もあるのかな

引用元:Twitter

ツヴァイ

ツヴァイ

■運営会社

株式会社ツヴァイ

■設立

1984年11月

■会員数

30,290人(2017年2月時点) / 男女比 = 5 : 5

■成婚率 / 成婚退会者数

非公開 / 年間成婚数5,613人(成婚退会者数 ÷ 会員数で算出した成婚率 = 18.5%)

■料金・価格

[パーソナルサポートプラン]
入会金(初期費用):125,000円 / 月会費:13,800円 / 成婚料:なし

[パーソナルサポートプラン(データマッチングのみ)]
入会金(初期費用):105,000円 / 月会費:13,800円 / 成婚料:なし

■紹介人数目安

月間6人以上(プランにより異なる)

■支店数

札幌・旭川・盛岡・仙台・山形・郡山・日比谷本店・八重洲・赤坂見附・新宿・池袋・立川・町田・横浜・藤沢・千葉・幕張新都心・船橋・柏・埼玉・さいたま・レイクタウン・水戸・高崎・宇都宮・長野・松本・甲府・新潟・富山・金沢・静岡・浜松・岡崎・名古屋・岐阜・四日市・草津・京都・大阪・難波・奈良・和歌山・神戸・姫路・岡山・広島・高松・松山・福岡・北九州・長崎・熊本・大分・鹿児島・那覇 / 全国56店舗+サテライト

■特徴

ツヴァイは、イオングループが運営する結婚相手紹介サービスです。

設立から30年を超える老舗結婚相談所なので、信頼性は充分。会員数は3万人以上を誇り、年間の成婚数も5,000名以上と実績も確かなものです。全国に50店舗以上の支店を構えているため、地方在住の方でも安心して婚活ができます。

■公式サイト

ツヴァイ

ツヴァイの口コミ・評判

ツヴァイさんの膨大な資料を読んだ私「入会から成婚退会まで平均4ヶ月?そんな早く結婚できるんだったらまだ焦らなくていいからヲタクしよう!!!!!!!!!!」

引用元:Twitter

婚活サービスのツヴァイのCMで、見た目は冴えないけどめっちゃ人柄良い男と結婚して幸せになってる女性というストーリーがあるけど、現実は見た目冴えなくて中身はちゃんとしてる人はどうにか売れてて、見た目は冴えないクセに性欲と自己顕示欲だけは一丁前って男が売れ残ってるんよな。

引用元:Twitter

楽天オーネット

楽天オーネット

■運営会社

株式会社オーネット

■設立

1980年4月5日

■会員数

49,291人(2017年10月時点)

■成婚率 / 成婚退会者数

23.9%(成婚退会者数 ÷ 会員数)/ 年間成婚数11,783名(会員同士成婚退会者数5,990名)

■料金・価格

[プレミアムプラン]
入会金(初期費用):106,000円 / 月会費:13,900円 / 成婚料:なし

■紹介人数目安

データマッチング紹介人数:6人/月、72名/年間
月刊会員誌申し込み可能人数:8人/月、96名/年間
写真検索申し込み可能人数:30人/年間 10名/回

■支店数

札幌・盛岡・仙台・銀座・新宿・池袋・渋谷・町田・横浜・大宮・千葉・柏・宇都宮・高崎・水戸・名古屋・岡崎・静岡・浜松・岐阜・金沢・長野・新潟・甲府・大阪北・大阪南・京都・神戸・姫路・奈良・岡山・広島・徳島・高松・松山・福岡・小倉・熊本・鹿児島・沖縄 / 全国40店舗+サテライト

■特徴

楽天オーネットは、約4.6万人という会員数を抱える業界最大手の結婚相談所です。

最大の特徴は、紹介人数の多さ。結婚相談所では一般的なデータマッチングでの紹介のほかに、会員誌や写真検索から交際申し込みが可能。また、会員誌と写真検索は、申し込みを「受ける」ことに関しては、上限はありません。

出会いのチャンスが多いぶん、成婚の可能性が広がります。

■公式サイト

楽天オーネット

楽天オーネットの口コミ・評判

実際に結婚することになったら、オーネットの体験談を身近な人から聞かれまくるようになった(隠してない)。
聞いてくれたみんなが入会してくれると、私の紹介楽天ポイントが1人つき10000ポイント入って元が取れるので、是非みんな入会して欲しい(笑)。

引用元:Twitter

オーネットを否定することばっかりで悪いけども、今だけは少しオーネット入会は待ったほうがイイと思います
なぜならばオーネットは楽天から売りに出されました
なので次にどこの投資ファンドが拾うかわからず経営方針が不安
「楽天」って名前が強かったからここ数年は伸びたけどそれがなくなると不安

引用元:Twitter

IBJメンバーズ

IBJメンバーズ

■運営会社

株式会社IBJ

■設立

2006年2月

■会員数

約58,000人

■成婚率 / 成婚退会者数

55.4%(IBJ独自の算出方法) / 年間成婚数4,739人(成婚退会者数 ÷ 会員数で算出した成婚率 = 8%)

■料金・価格

[エントリーコース]
入会金(初期費用):165,000円 / 月会費:15,000円 / 成婚料:200,000円

[スマートコース]
入会金(初期費用):220,000円 / 月会費:15,000円 / 成婚料:200,000円

[スマートプラスコース]
入会金(初期費用):240,000円 / 月会費:15,000円 / 成婚料:200,000円

[プライムコース]
入会金(初期費用):380,000円 / 月会費:15,000円 / 成婚料:200,000円

■紹介人数目安

[エントリーコース]月間10人まで

[スマートコース]月間20人まで

[スマートプラスコース]月間20人まで(別途専任担当より毎月3人の個別紹介)

[プライムコース]月間30人まで(別途専任担当より毎月3人の個別紹介)

■支店数

新宿・銀座・有楽町・東京・横浜・大宮・名古屋・名古屋アネックス・大阪・なんば・神戸・福岡 / 全国12店舗

■特徴

IBJは日本結婚相談所連盟を運営しており、連盟に加盟する業界最大規模の約6万人の会員から相手探しが可能です。

成婚率が公式発表では55.4%ですが、「成婚退会者 ÷ 全退会者数 」という通常よりも高くなる算出方法を採用しているのであまり参考にはなりません。とは言え、サービスの手厚さは数ある結婚相談所の中でもトップクラスです。

スマートプラスコースやプライムコースでは、専任カウンセラーからのお相手紹介もあり、自分では気づかないプロ視点での紹介が期待できます。料金の高さがネックですが、資金面に問題がなければ成婚に至りやすい結婚相談所だと言えるでしょう。

■公式サイト

IBJメンバーズ

IBJメンバーズの口コミ・評判

IBJメンバーズや、IBJ加盟の結婚相談所の利点欠点

利点
・会員数が多く高収入男性が多い
・お見合いが成立したらメールのやり取りなしですぐお見合いだから楽

欠点
・女性の年収が無表記
・初見合いまでメールやり取りなしでいきなり会わなくちゃいけないのが、合わなかった場合時間のロス。

引用元:Twitter

楽天オーネットと、IBJ メンバーズという二社の初回説明受けて来た。最高峰⁉︎なIBJ メンバーズに課金して、本気のガチ勢に参入予定なり

引用元:Twitter

ゼクシィ縁結びエージェント

ゼクシィ縁結びカウンター
■運営会社

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

■設立

2012年10月1日(1号店は2015年5月に新宿にてオープン)

■会員数

約8,700人(提携先のパートナーエージェントなどを含めると約23,400人)

■成婚率 / 成婚退会者数

非公開

■料金・価格

[シンプルプラン]
入会金(初期費用):30,000円 / 月会費:9,000円 / 成婚料:なし

[スタンダードプラン]
入会金(初期費用):30,000円 / 月会費:16,000円 / 成婚料:なし

[プレミアブラン]
入会金(初期費用):30,000円 / 月会費:23,000円 / 成婚料:なし

■紹介人数目安

[全コース共通]
検索からのファーストコンタクトお申し込み:月間10人

[スタンダードコース・プレミアブランのみ]
紹介からのファーストコンタクトお申し込み:月間6人

■支店数

札幌・銀座・新宿・池袋・立川・横浜・大宮・千葉・船橋ららぽーと・静岡・浜松・名古屋駅・栄・梅田茶屋町・梅田・心斎橋・なんば・京都駅前イオンモール・神戸・広島・博多・天神 / 全国22店舗

■特徴

結婚情報誌でもおなじみ、リクルートが運営する結婚相談所です。本格的なサービス開始が2015年と比較的新しく、そのため成婚数や成婚率といったデータも公表されていません。

結婚相談所としては新興ではあるものの、パートナーエージェントと提携を結んでいることから、サポートのノウハウや会員のデータベースを共有しているのが強み。さらに、他の結婚相談所に比べて費用が格安なのも魅力です。

「結婚相談所に興味はあるけど出費は抑えたい」という人におすすめの結婚相談所です。

■公式サイト

ゼクシィ縁結びエージェント

ゼクシィ縁結びエージェントの口コミ・評判

明日午後イチでゼクシィ縁結びエージェントに予約入れてみた。いくつかアドバイスもらえたら嬉しい。。。

引用元:Twitter

明日は結婚相談所の無料相談巡り
ツヴァイ、ゼクシィ縁結び、パートナエージェント、エン婚活エージェントに行きます
何か知りたいことがあったら聞いてくるので教えてください

引用元:Twitter

ノッツェ

ノッツェ

■運営会社

株式会社結婚情報センター

■設立

1993年11月

■会員数

非公開

■成婚率 / 成婚退会者数

非公開

■料金・価格

[ベーシックコース]
入会金(初期費用):77,500円 / 月会費:13,500円(月間10名紹介時) / 成婚料:なし

[お見合いアシストコース]
入会金(初期費用):77,500円 / 月会費:19,500円 / お見合い料:10,000円 / 成婚料:100,000円

[20代女性のための限定プラン【さっとさっとコース】]
入会金(初期費用):53,250円 / 月会費:3,000円 / 情報提供料:48,000円 / 成婚料:なし

[他社から乗りかえプラン【もっともっとコース】]
入会金(初期費用):なし / 月会費:4,500円 / 情報提供料:78,000円 / 成婚料:なし

[シングルマザー限定プラン【ほっとほっとコース】]
入会金(初期費用):30,000円 / 月会費:3,000円 / 情報提供料:39,000円 / 成婚料:なし

■紹介人数目安

月間2人〜10人(プランにより異なる)

■支店数

札幌・旭川・仙台・青森・郡山・新宿・千葉・横浜・大宮・宇都宮・長野・名古屋・静岡・梅田・京都・神戸・岡山・広島・高知・福岡・鹿児島 / 全国21店舗+サテライト

■特徴

ノッツェの特徴はなんと言っても多彩なプラン展開です。

ベーシックコースではデータ検索からのアプローチが、お見合いアシストコースではデータ検索に加えてカウンセラーを介したアプローチも可能となっています。

限定プランも豊富で、20代女性限定プランや他の結婚相談所からの乗り換えプラン、シングルマザープランなどが用意されています。

■公式サイト

ノッツェ

ノッツェの口コミ・評判

婚活するならノッツェ。

引用元:Twitter

サンマリエ

サンマリエ

■運営会社

ハピライズ株式会社

■設立

1969年2月

■会員数

非公開

■成婚率 / 成婚退会者数

非公開

■料金・価格

[グランマベールコース]
入会金(初期費用):180,000円 / 月会費:14,000円 / お見合い料:10,000円 / 成婚料:100,000円

※お住まいの地域ごとに内容と料金が異なります。

■紹介人数目安

月間2人以上

■支店数

新宿・銀座・海浜幕張・JACK大宮・横浜みなとみらい・名古屋サロン、浜松(静岡)・大阪・京都サロン、神戸・広島・岡山・天神 / 全国13店舗+サテライト

■特徴

サンマリエの人気サービスであるグランマーベルは、2名のベテラン専任スタッフがつき、より質の高いご紹介ができるプランです。

店舗でのカウンセリングはもちろん、スタッフ立ち会いによるお見合いなど、奥手な人にも手厚いサポートで成婚へ導いてもらえます。結婚相談所連盟の良縁ネットと提携していることから、多くの会員情報を共有しているのも魅力。

■公式サイト

サンマリエ

サンマリエの口コミ・評判

ZWEIとノッツェは「サポートがない」の体験談が目立つ。サンマリエは「くりんちゃあの登録者が少なくて使えない」の体験談、オーネット・PAはバラつきがあって個々の相性の理由が多かった

引用元:Twitter

結婚相談所の「料金」を比較

結婚相談所比較料金

ここからは、大手結婚相談所の各項目別の比較データを紹介! 実際に結婚相談所を選ぶときはパンフレットを手元に取り寄せて比較するのがセオリーですが、どのようなデータが送られてくるのかの参考用として掲載しています。

結婚相談所のパンフレットでまず見るべき点は、当然ながら料金。入会金などの「初期費用」と月々支払う「月会費」、結婚が決まって退会するときの「成婚料」などが一般的な結婚相談所の料金システムとなります。

結婚相談所によって料金体系が異なり、半年や1年単位で考えると数万円以上の価格差があります。

しかし、安いには安いなりの理由があるのも悩むポイント。初期費用や月会費が高ければ必ず結婚できるというわけではありませんが、安すぎるとそれだけ良い人と出会うためのハードルが上がるのも事実です。

■パートナーエージェントの料金
初期費用 125,000円
月会費 16,000円
成婚料 50,000円
半年間の目安料金 27,1000円(成婚料含む)

パートナーエージェントのメインプランである「コンシェルジュコース」の料金表です。結婚相談所のなかでは中の上ぐらいの価格設定だと言えるでしょう。決して安い価格ではありませんが、成婚に向けた強力なサポートが受けられるのがメリットです。

ちなみにパートナーエージェントではこの他に、月会費7,000円の「イベントコース」というプランもあります。ただ、イベント開催がメインなので、本格的な結婚相談所のサービスは「コンシェルジュコース」となります。

また、良い出会いがなかった場合に3ヶ月までなら返金保証される制度があるのはパートナーエージェントの大きな魅力ですね。

■ツヴァイの料金
初期費用 105,000円〜145,000円
月会費 13,800円
成婚料 0円
半年間の目安料金 187,800円〜227,800円

ツヴァイがメインとしている料金プランは、「パーソナルサポートプラン」と「パーソナルサポートプラン アクティブ」の2種類です。

初期費用が145,000円の「パーソナルサポートプラン」は、婚活アドバイザーが初対面時の出会いをしっかりセッティングしてくれます。

「パーソナルサポートプラン アクティブ」は当人たちで会う段取りをセッティングするため、初期費用が40,000円ほど安くなります。

他にも地方の店舗のみで利用できる「エリア限定パーソナルサポートプラン」や「20代割」などのサービスを取り扱っています。

■IBJメンバーズの料金
初期費用 165,000円〜380,000円
月会費 15,000円
成婚料 200,000円
半年間の目安料金 45,5000円〜670,000円(成婚料含む)

IBJメンバーズは、初期費用165,000 円の「エントリーコース」からフルサポートが受けられる「プライムコース」まで、4段階の料金プランがあります。

それだけに、成婚までのサポートはかなり徹底されていることで有名。また、ハイクラスであるほど、会員の男性もそれなりの資金力がある可能性が考えられます。

ちなみに成婚せずに中途退会する場合、最初に支払う入会金から一部返金される制度があります(返金額は在籍期間が短いほど多くなります)。

■楽天オーネットの料金
初期費用 106,000円
月会費 13,900円
成婚料 0円
半年間の目安料金 189,400円

楽天オーネットは、比較的安価で婚活できるのが特徴。仮に活動期間が1年に及んだ場合でも、272,800円なので、コストパフォーマンスには優れていると言えるでしょう。

また、活動開始から2カ月以内の退会であれば、初期費用の一部が返金されることがあるのも魅力です。

結婚相談所によって入会金や月会費に差が出る理由

同じ結婚相談所でもここまで料金に差がある理由は、運営スタイルによるものです。主要4社の中で、パートナーエージェントとIBJメンバーズは「仲介型」、ツヴァイと楽天オーネットは「データマッチング型」となります。

「データマッチング型」は、会員同士が自分たちで連絡を取り合い、会うかどうかも当人同士で決め、場所や時間も自分たちで指定して出会います。自由度が高く、最初から二人だけで関係構築したい人とっては魅力的です。

ただ、自由なぶんドタキャンがあったり、恋愛に発展しづらい側面も少なからずあり、時間と労力がかかります。マッチングアプリと従来の結婚相談所の中間的なイメージですね。

「仲介型」は、初回の出会いを担当者(仲介者)がセッティングします。最初は担当者も同席してお話ができるので、段階的に恋愛を進められます。

いきなり知らない人に会ってコミュニケーションを取るのが苦手な人は、こちらがおすすめですね。デメリットはデータマッチング型よりも料金が高くなってしまうことですが、そのぶん真面目に婚活へ取り組む人が多いのも特徴です。

安い結婚相談所にはワケがある!成婚料不要の相談所は要注意

結婚相談所によって、結婚退会時の成婚料を取るところと無料のところがあります。普通に考えると成婚料0円のほうがお得なように思えますが、実はそんな単純な話ではありません。

成婚料が発生することは、当然ですが結婚相談所にとってのメリットです。一方で成婚料が発生しない場合、会員が結婚したとしても結婚相談所にメリットはありません。

つまり、悪い捉え方をすれば、成婚料が発生しない結婚相談所は会員を結婚退会させる理由がないのです。もっと言えば、長く在籍してもらうほど月会費によって売上が増えるわけですね。

もちろん、だからと言って成婚料0円の結婚相談所が手を抜いているなどということはないでしょう。成婚率が下がれば、それだけ評判に傷がつくことになります。

ただ、成婚料が発生する結婚相談所のほうが信頼性が高いのは事実。なぜなら、「会員」と「結婚相談所」の双方にメリットがあることで、同じ方向を向いて結婚というゴールを目指せるからです。

結婚相談所は「半年で卒業する」ぐらいの気持ちで入会する(重要!!)

結婚相談所は基本的に長々と通うものではありません。半年決戦ぐらいの気持ちで臨むぐらいがちょうどいいです。

結婚相談所に通う人の多くは、1年以内に結婚を決めます。これはどこの結婚相談所もデータが共通していて、入会から1年以内の会員が最も成婚率が高いのです。

そして実際は、もっと短期決戦のつもりで活動するのがおすすめ。相手選びの段階で10ヶ月近くも悩むようでは、1年以上経っても理想の相手を決めきれないとう結果になる可能性が大です。

理想としては、3ヶ月以内に出会い、4ヶ月目から交際をスタートさせて半年前後で退会するというかたちです。現実に、入会して1ヶ月後に出会った男性が結果的に夫になったというケースも少なくありません。

半年間で退会ができれば、ライザップに通うのと同じぐらいの費用で運命の相手と巡り会えたことになります。

結婚相談所に通う費用は、多くの人にとって決して安いものではないでしょう。ただ、中には3ヶ月の返金保証などのサポートを実施しているところもあるので、自分の婚活プランに合った結婚相談所を選びましょう。

関連ページ:【結婚相談所価格比較】料金システムや金額相場を解説

結婚相談所の「会員数」を比較

結婚相談所名称 会員数
パートナーエージェント 11,555人
ツヴァイ 29,236人
IBJメンバーズ 約60,000人
楽天オーネット 48,855人

主要な結婚相談所の会員数では、IBJメンバーズが頭ひとつ抜ける形で多いです。ただ、IBJメンバーズは、全国各地にある婚相談所や仲人さんと「日本結婚相談所連盟」というネットワークを築いているため、グループ全体で60,000万人近くの会員数を実現しています。IBJ直営店のみに絞ると、会員数は約4,000名ほどです。

なので、結婚相談所単体での会員数は楽天オーネットが多く、次いでツヴァイ、パートナーエージェントという順番になりますね。

結婚相談所ごとの会員数男女比率

結婚相談所会員数男女比

男女比率は多少の差異こそあるものの、ほとんどの大手結婚相談所は「5:5」もしくは「4:6」の比率です。

男性が多すぎても女性が多すぎても、結婚相談所の運営は成立しません。どの結婚相談所も男女比率が半々になるよう調整されているのは、当然といえば当然の話ですね。

結婚相談所の会員数比較はあくまで参考程度

単純に会員数が多いからといってたくさんの人と出会えるわけではありません。
たとえば会員数1万人の結婚相談所の半数が男性だったとして、5000人分の会員データすべてに目を通すのは現実的ではないでしょう。

どれだけ会員数が多くても出会える数には限りがあります。個人差はありますが、結婚相談所で半年間婚活した人が出会う男性の数は多くても50人程度ではないでしょうか。もちろん5人ほど紹介された時点で交際をスタートする人も少なくありません。

とはいえ、会員数が極端に少ないと出会いの可能性が狭まるのもひとつの事実です。
目安として会員数が5000人以上であれば、ある程度信頼できる結婚相談所だと言えるでしょう。

結婚相談所の「成婚率」を比較

成婚率
パートナーエージェント 29.7%(成婚数3,476人 ÷ 会員数11,665人)
ツヴァイ 17.9%(成婚数5,259人 ÷ 会員数29,236人)
IBJパートナーズ 15.6%(成婚数9,375人 ÷ 会員数60,000人)
楽天オーネット 12.2%(成婚数5,990人 ÷ 会員数48,855人)

基本的に成婚率には、2つの計算方法があります。ひとつ目は、「成婚退会者数÷全体の会員数」で成婚率を導く方法。経産省による国勢調査での成婚率の算出もこの方法で行われているので、比較的信頼性のある計算方法だと言えます。上記の表も、この計算方法に基づいて算出しています。

たとえばIBJメンバーズの公式発表では成婚率を51.5%としていますが、これは「成婚退会者÷全退会者数」という計算方法で算出しています。嘘の数字ではないですが、"他と比べて成婚率が高く見えてしまう"というのも事実ですね。公平に同じ計算方法で見た場合、成婚率が最も高いのはパートナーエージェントとなります。

経済産業省が発表した結婚相談所の成婚率比較データ

少し古いデータですが、2006年5月に経済産業省が「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究報告書」という調査データを発表しています。

この調査によると、結婚相談所の平均成婚率はおよそ8.3%。かなり低い数字ですね。

とは言え、この調査結果から10年以上を経て、状況は大きく変わっています。スマホの普及などもあり、婚活市場はこの当時と比較にならないほど拡大。その中でも結婚相談所は、マッチングアプリや婚活パーティーなどを抑えて2016年に「最も結婚できる婚活」というデータが出ています。(参考データ: 婚活実態調査2017(リクルートブライダル総研調べ)

結婚相談所の需要は年々増えており、各結婚相談所でも成婚率は年を追うごとに高くなっている傾向にあります。パートナーエージェントに関して言えば、成婚率は5年連続でアップ。2017年は3,426人が成婚し、入会した人の93.2%が1年以内に交際相手を見つけています。

結婚相談所の成婚率比較はあまり意味がない?!

「成婚退会者数÷全体の会員数」という計算方法の場合、データ上は15%〜30%という結婚相談所が多いので、「結婚相談所に入会しても7割近い確率で結婚できないの?」と考えてしまいがちですが、これは誤りです。在籍している会員は、今後結婚する可能性が残っている人たちだからです。

また、"退会時は結婚には至らなかったけど、相談所で出会った人と1年後に結婚した"という目には見えないデータも少なくないので、あくまで成婚率は目安程度にしておきましょう。

結婚相談所会員の「年齢」を比較

主要結婚相談所に登録している女性会員の年齢層

結婚相談所年齢女性

女性の場合、どの結婚相談所も30代が半数前後を占めています。20代から本格的な婚活を始める人も多く、近年では20代後半から結婚相談所に入会する人も少なくありません。

ツヴァイなど、結婚相談所によっては40代女性が4割以上を占めることも。ただし全体的な傾向としては、やはり30代がボリュームゾーンです。

主要結婚相談所に登録している男性会員の年齢層

結婚相談所年齢男性

男性の場合、20代で結婚相談所に登録する人は10%以下となっています。一方で、40代の会員比率が女性よりも多いのが特徴です。

30代と40代がちょうど半々か、結婚相談所によっては40代の会員のほうが多いですね。

結婚相談所ごとの会員数における年齢比率

■パートナーエージェントの会員数における年齢比率
男性 女性
30歳未満 7.3% 18.6%
31〜35歳 17.9% 30.6%
36〜40歳 27.9% 30.5%
41〜45歳 25.4% 15.8%
46歳以上 21.5% 4.5%

パートナーエージェントの男性の年齢層は、36〜40歳が最もボリュームが多く、次いで41〜45歳の層が多いです。
女性側は31〜35歳が最も多いですが、30代後半の層とほぼ同じですね。
基本的にどの結婚相談所も、男女ともにこのような分布になるケースが多いのが特徴です。
男性の年齢層が36〜40歳が高いことからも、結婚相談所での婚活は30代前半の女性がやや有利であることが窺えます。

■IBJメンバーズの会員数における年齢比率
男性 女性
30歳未満 8.6% 22.0%
31〜35歳 24.2% 34.7%
36〜40歳 27.1% 26.6%
41〜45歳 22.5% 12.5%
46〜50歳 17.6% 4.2%

IBJメンバーズも、やはり男性は36〜40歳が、女性は31〜35歳のボリュームが多いです。
パートナーエージェントに比べると30代前半の女性率がより高い傾向にあることから、女性にとっては競争力がやや高くなってしまっている可能性があります。

■楽天オーネットの会員数における年齢比率
男性 女性
30歳未満 約10% 約16%
30〜34歳 約19% 約28%
35〜39歳 約23% 約23%
40〜44歳 約22% 約15%
45〜49歳 約14% 約8%
50〜54歳 約8% 約6%
55〜59歳 約4% 約4%

楽天オーネットは正確な数値は公表されていませんが、ボリュームの分布は他の結婚相談所と似たようなかたちです。
男性の30〜40代前半に関して、極端に一部の年齢層に偏っていないのが特徴ではありますね。

■ツヴァイの会員数における年齢比率
男性 女性
30歳未満 5.2% 12.6%
30〜39歳 29.4% 46.5%
40〜49歳 41.5% 30.7%
50〜59歳 20.3% 8.8%
60歳以上 3.6% 1.4%

ツヴァイは男性会員の年齢層が他の結婚相談所よりもやや高く、4割が40代です。女性会員はやはり30代が半数近くを占めるので、40代男性と30代女性のマッチングが多い結婚相談所であることがうかがえます。

結婚相談所に多い年代

主要結婚相談所のデータからもわかるとおり、女性は30代が最も多く、男性は30代後半から40代が多いです。

具体的には女性は30代前半が、男性は30代後半が多くの結婚相談所のボリュームゾーン。男性、女性ともに、自由恋愛が少なくなる年齢に差し掛かったタイミングで結婚相談所の入会に踏み切るケースが多いですね。

結婚相談所での年の差婚は?マッチしやすい年齢

結婚相談所では、恋愛の対象となる男性の年齢層は自分と同い年〜10歳上の範囲であることが一般的です。

30代女性の場合、結婚相談所で恋愛の対象となる男性の年齢層は30代半ば〜40代がメインとなります。

逆に男性の場合は、自分と同年代の女性か、もしくは年下の女性を求める傾向にあります。
そのため30代前半の女性の場合は、30代中盤から後半の男性が多い結婚相談所を、30代後半の女性の場合は40歳前後の男性会員が多い結婚相談所を選ぶのがおすすめです。

少しズルい表現にはなりますが、自分の市場価値が最も高くなりそうな結婚相談所を選ぶのもひとつの手段ですね。

結婚相談所に登録する人の年収や学歴は?

女性が結婚相手を探す上で、男性の収入面も気になるのが実際のところ。どれぐらいの収入を結婚相手に求めるかは人それぞれですが、結婚相談所に登録する男性はある程度収入が安定している人が多いです。

データによると、多くの結婚相談所で半数以上の男性が年収400万以上。そして、およそ2割が年収600万円〜800万円です。最終学歴も6割以上の人が大卒で、10%〜20%の人が大学院卒です。

また、結婚相談所の中には医師や弁護士などのハイクラスな男性会員のみを集めているところもあります。

関連ページ:結婚相談所の年収と学歴データ

上手くいく人の共通点は「即行動」!正しい手順で結婚相談所を選ぶ

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